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2016年4月12日 (火)

公立なら高校は上位高がいい!

社会で大成功してくれ!  それを望む親は珍しいでしょう。

ただただ、幸せに暮らしていって欲しい、と、子どもたちに願っているのが親ではないでしょうか。

 

いきいきと目を輝かせ日々を過ごす、自分のしたいことをやり、社会に貢献し、
みんなから必要とされる。
そういうふうになって欲しいと思っているのでは?

 

そして、

ハンデを克服して大成功しろ!

逆境にも負けずに頑張れ!

などということを望んでいるワケではないでしょう?

 

いやいや、「若いうちの苦労はかってでもしなさい」主義なので、どんどんハンデと逆境を与えますわ、

という人は少ないんじゃないですかね。

生きて行く上での、ハンデや逆境を、親が自ら与えたいと思うのは少数派だと思います。

 

じゃあ、なぜトップ高校を目指させないのか?

せめて二番手高を合格させるように導いてあげないのか?

 

 

親が大きく子どもに介入できるのは中学までです。

勉強の内容もまだ家で教えられるかもしれませんし、

交友関係も狭い地域の子たちが集まる中学なら、十分把握できるからですね。

 

しかし、高校からは、勉強の内容も分からないし、

交友関係も学区という広い地域になるので、全く分からなくなります。

また、高校生になっても何をするにも親が介入するようでは、先が思いやられます。

 

今、学校で、授業中にしゃべるのはあたりまえ。

先生が教室に入ってきても、「座れ」とか「しゃべるな」と言われない限り好きなことをしている。

静かな授業は怖い先生のときだけ。

こういうことが当たり前の中学で過ごしている中学生こそ、大きく環境を変えてあげるべきなのでは?

 

 

目標を持ち、何のために何をするかを考え、目を輝かせてイキイキとしている姿を見たくないですか?

 

子どもの将来は、「自分のことやから自分で決めたらええねん」

「自分のやりたいこと見つけてそれやったらええねん」と、お考えのご家庭も多いと思います。

 確かにそうなんです。自分で決めることです。

しかし、彼らは社会経験がありません。選択する高校が、その後の人生にどのような影響を及ぼすかを知らないのです。
せめて高校入試までは、「もうホンマうるさいわ、ウチの親」と言われても、現実を教えてあげてはどうでしょうか。

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コメント

ご指摘の現実は就職活動で思い知る方が多いように思います。大手企業への就職という観点で捉えると、理系では旧帝国立大〜神戸大以上が、文系では関関同立以上がある程度の目安になります。逆算的にこれらの大学に毎年多数の合格者を出す高校を考えると、近隣では加古川東、明石北ぐらいではないでしょうか。勿論、加古川西、東播磨、加古川北、明石城西、明石あたりの上位でも合格者はいます。残酷な話で恐縮ながら、高校受験がすべてではありませんが、生涯年収等を大きく左右するのは明らかなように思えます。

親視点で言うと、いやしくも大学へ行きたいというなら、「費用負担の少ない国公立大へ行ける程度には勉強しろ」ですね。現役で国公立大は進学する可能性が比較的高いのは、学校のHPで進路実績をちゃんと発表しているところでしょう。「過年度生含む」や「過去3年合算」「過去4年合算」では、そのまま発表するわけにはいかないということなのでしょう。在校生に配布する元々の資料には、現浪別で載っているので、HP発表用にわざわざ合算しているのですから。
人は環境によって大きく変わります。高校が、「ウチの高校は進路についてこう想定しています」と情報開示し、中学生の進路選択を誤らないようにしてほしいものです。

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